〔
総務委員長吉原光夫君
登壇〕
28
◯総務委員長(
吉原光夫君)
総務委員会に
審査のため付託されました
案件の
審査の結果を御
報告申し上げます。
陳情第3号「
緊急事態基本法」の
早期制定を求める
意見書提出に関する
陳情、取手市桑原512-1、
大橋幸雄、外26名
提出、以上の件につきましては、慎重に
審査した結果、
全会一致をもって採択すべきものと
決定をいたしました。
29
◯議長(
草間正詔君) ただいま
報告を求めました。
これより
陳情第3号の
報告に対する
質疑に入ります。
質疑ある方の
発言を許します。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
30
◯議長(
草間正詔君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
31
◯議長(
草間正詔君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより
採決に入ります。
採決は、
会議規則第70条第1項の規定により、
起立採決を行います。
陳情第3号に対する
総務委員長報告は採択であります。
お諮りいたします。
陳情第3号「
緊急事態基本法」の
早期制定を求める
意見書提出に関する
陳情を採択することに
賛成の諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
32
◯議長(
草間正詔君)
起立多数であります。よって、
陳情第3号は採択することに決しました。
次に、
建設経済委員長の
報告を求めます。
岡野建設経済委員長。
〔
建設経済委員長岡野一男君
登壇〕
33
◯建設経済委員長(
岡野一男君)
建設経済委員会に
審査のため付託されました
案件の
審査の結果を御
報告申し上げます。
請願第6
号高崎坂東線(
県道)の
早期実現に関する
請願、常総
市中沼194番地、
草間 寛さん、外8,657名
提出、以上の件については、
現地調査を行い、
担当課長等の
説明を求め、慎重に
審査を行った結果、
全会一致をもって採択すべきものと
決定いたしました。
以上、御
報告申し上げます。
34
◯議長(
草間正詔君) ただいま
報告を求めました。
これより
請願第6号の
報告に対する
質疑に入ります。
質疑ある方の
発言を許します。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
35
◯議長(
草間正詔君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論の通告がありましたので、これを許します。16番
石川栄子君。
〔16番
石川栄子君
登壇〕
36 ◯16番(
石川栄子君)
請願第6
号高崎坂東線(
県道)の
早期実現に関する
請願につきましては、
賛成の立場で
討論を行います。
高崎坂東線(
県道)の
早期実現に関する
請願につきましては、
生活道路として大切な
道路でありますので、この
道路を整備することについては私ども
日本共産党市議団としては一度も反対をしたことはございません。
子どもたちの命を守る観点からも、
県道として早急に整備することには
賛成でございます。したがいまして、
高崎坂東線(
県道)
早期実現に関する
請願につきましては採択すべきものと考え、簡単ですが、以上で
賛成討論といたします。
37
◯議長(
草間正詔君) 次に、10番
高杉 徹君。
〔10番
高杉 徹君
登壇〕
38 ◯10番(
高杉 徹君)
請願の第6
号高崎坂東線(
県道)の
早期実現に関する
請願について、
賛成の立場で
討論を行います。
私の
賛成の理由は、二つあります。まず一つ目、
県道としての
早期実現を訴えている点であります。二つ目、石下西中学校の建設を優先にすることを表明している点であります。
以上2点により、私は本
請願に
賛成をします。
39
◯議長(
草間正詔君) ほかに
討論ありませんか。茂田信三君。
〔13番茂田信三君
登壇〕
40 ◯13番(茂田信三君) 皆さん御苦労さまでございます。前回の、一瞬不安に思ったことは、去年、おととしでしたか、3年前でしたっけ、
道路のとき、反対した議員が今回
賛成なんですよね。ですから、
道路の線、間違ったのかなと思うんですが、以前否決された
道路と同じですよね、多分。〔
発言する者あり〕──同じですか。どうしてあのとき反対したのかと、同じ
道路で、人間そんなに変わるんですかね。それをまず第1点に、傍聴の方、また議員の方に聞いていただきたい。同じ
道路で、前回反対、猛反対、新聞にも出して、折り込みも入れて、今度は
賛成、全然一貫性ないと思うんですよ。あのとき反対なら反対でいいじゃないですか。私は
賛成討論ですからね。
先月、私も皆さんと一緒に──変わっちゃったなと思われても困りますからね。先月事故があったんですよ。ここからが大事なんです、市長、
執行部にお願いしたいことは。先月、学童というか、小学生か中学生、とにかく学生の方、児童か学生か、事故があったんです。あわや亡くなる大惨事なんです。ボンネットのところへ乗って、事故の弾みでボンネットの上へ行って、それで振り落とされたということなんです。新聞にも書いたんですが、あのとき──もうこれは結果論ですからね、仕方ありませんけど、あのとき
賛成していればもう多分できたんですよ。今回、運がよく軽傷で済みましたが、あれ、亡くなっていたらどうだったんですかね。議決をした方の責任重大ですよ。
その辺をかんがみまして、これはもう一度否決されて今度は7億4,000万ですか、県でも予算がないのはわかっております。とにかく、一日も早くつくっていただきたいんですよ。今度、運悪く死亡事故とか、重篤なけが人が出たとかしたら、もう取り返しつかないんですよ。私は前もその話をしたんです。もし死亡事故が起きたら、だれが責任持つんだと。反対した人には、これは当然、どういう形か何かしても責任はあるはずですよ。しかも、過去のことは過去のことにしても、一日も早く、ただ、ここで今度採択したって意味がないんですよ。八千六百何人でしたっけ、私もかなりの何百人か、近所の方とか署名いただいて事務局のほうへ届け出ましたが、全員が言っております、何でああいう
道路を反対したんですかねと。4,000万近くでできて、今度7億4,000万ですよねって、まず言われたんですよ。県でお金ないでしょうって。県でお金ないといったって、それはないですよね、これだけ災害ありますからね。災害でいろいろな復旧したり、新築したりしますから。本当に一日も早く、採択しただけじゃ意味ないんですよ、こういうことは、つくらなければ。6万人、5万人の署名もらったって、つくらなければ意味がないんですよ。ですから、8,600有余人の署名をむだにすることなく、一日も早くつくらなくちゃならないんですよ。
執行部には責任ないです。
執行部は最善を尽くして
提出したわけですから、
執行部には責任ないです。前回反対した人に責任あるんですよ。ですから、一日も早く、これをお願いして
賛成討論並びに強く要望いたします。署名の方の、傍聴にきょう来られている方は先立ちの方だと思います。本当に御苦労さまでございました。署名をしてくれた人になりかわり、
執行部に強い要望でお願いします。
以上でございます。
41
◯議長(
草間正詔君) ほかに
討論ありませんか。水野 昇君。
〔18番水野 昇君
登壇〕
42 ◯18番(水野 昇君) 18番の水野でございます。先般の議会では、傍聴においでいただいた皆さんに、
採決のときにぜひ出席くださるようにお願いしておきましたので、きょうは大勢の皆さんが来てくれまして本当にありがとうございます。
ただいまの
賛成、いろいろ反対──反対は聞かないですが、反対の人の
賛成まで聞かせてもらいましてありがとうございます。
私は、人間だから過ちがないとは言いませんし、やはりこの件について、振り返ってみますと、21年の〔「
道路には反対してないです。つくることについては反対はしていません」と呼ぶ者あり〕──理屈言わなくていいから黙って聞けよ。今、せっかく反対している人も
賛成してくれたから礼を言っているのに、そういうこと言わないでください。
それは、道つくるのに反対というから、それじゃあ私も言いますけどね、この前はちゃんと議論した中で、21年の12月議会に、これはいろいろ
賛成、反対の意見がありましたけれども、
執行部提案で3年半もかかって、今の長谷川市長になってから、せっかく国の補助、7億4,000万の総額のうち半分、国から補助を出すと、そしてこの半分は
特例債、そのうちの県のほうでは補助してくれて、3,718万で5年以内にこの
道路はできるんだということをしっかりと議員の皆さんは知っていたわけです。しかしながら、その当時は、私から言えば、今
賛成、
道路に反対じゃないなんて言っていますけれども、わからないわけないんですね。現状はわからなかった人もいたと思います。だから、私は過去のことについて云々を個人的に言うつもりじゃないんですが、やはり反省して、この
道路は必要だというのであれば
賛成してくれていいんですよ。それが私は当たり前だと思います、いろいろの条件から。
この
道路は、今、茂田議員も言ったように、先月2件の事故があったんですよ。1人は私の同級生の孫がボンネットにぶち上げられても、幸い軽傷で済んだということもありまして、本当に危険な
道路、ここに古性さんもいますけれども、私聞いたんです、この件について知っているのかということ。そうしたら、よく知らなかったようなんですね。だから、きょうの傍聴にも来ていただいた水海道地区の人もいると思いますので、話させてもらいますけれども、この
道路については、
高崎坂東線と鹿小路細野線、いわゆる西幹線といいまして、旧水海道から旧石下町の鬼怒川を挟んで西側を通る、1本の南北に走る幹線
道路を県は計画したんですが、お金がないということだと思うんですが、そういうことでおくれおくれになって、旧石下町も境土浦線までで20年もかかって、私が後援会長をやった、飯野県
会議長までやった人がいてもなかなかできなかったんです。はっきり私の事務所から県のほうまで電話をさせても、やることは1年に150メートルぐらいきりできない現状であります。そして、その
道路が25年に完成だということでございます。
それで、恐らく私の想像するところでは、市長はじめ
執行部としては、
執行部提案という形で県のほうに行って、県のほうからも国のほうに行って、そういう補助をつくってもらって、そして補助をもらえば3,718万でできるということは、利子は別ですけれども、できるということで、風野君とも、石下あたりでも新聞折り込み3回も入れて住民の周知徹底するように出してくれているんですね。今回は、そういうことで否決になったから、将来の見通しを聞かれても私も
説明がつきません、はっきり言って。私の個人的な問題でどうこうできる問題ではありませんので、皆さんの協力がなければ、私は今後も、これは否決されたからやらない、
早期実現の会長にも言ってきたところです。しかし、いや、これはあきらめるというわけにはいかない。どうしてもやらないと、先ほどから議論の中にありましたように、
子どもたち、常総市の将来の何事における展望も開けないんじゃないかという話もありまして、一生懸命我々やるからもう一度頼むよという話で、また今回はここにおいでの多くの自治会関係の皆さんをはじめとして、署名活動に一生懸命協力いただいて、8,700幾らからの署名があったんですけれども、いくらか誤字とか、判こがないとかということで8,600幾らになったという
報告は受けておりますけれども、それほど地元では大変な
道路であるし、私は合併して早期の常総市の将来の展望ということから考えても、これは紛れもなく早期に実現しないと大変な様相を呈しているわけですね。
御存じのように、圏央道が通る、そして新聞でも言われているように、今度は民主党になりまして早期に実現するんだということでありますね。そして、またその北側には、水海道と旧石下町の接点ですが、広域農道は既に開通しております。そして、ちょうどその広域農道の入り口ですね。
県道高崎坂東線の旧の岩井市へ入っていく
道路ですが、そこが今丁字路になっております。そこも今、交通が激しくなってきて危なくなっておりますが、そこにも今、どうするんだ、線をつけなくちゃならないと、地元では大変な、いろいろな話が出ていることも事実であります。
ですから、私は皆さんに
賛成していただいて、しっかりと
執行部のほうでも、1回やってもらったのを否決されたんですから、これは大変な仕事だというふうに自覚しておりますけれども、その中でも、今、茂田議員も言われたように、
早期実現に対してのどのような方策が一番いいかということで、
早期実現の会等の皆さんからも聞かれております。その中で、私は予算をつける、原資ですね。7億4,000万という原資をどのように捻出するかという大切な問題もあります。そして、県のほうにお願いに行かなければ、国からの補助はもう来ないわけですから。要らないと言ったんですからね。だから、大変なんですね。だから、執行権者に、原資をどのようにしてつくって県のほうに行ってもらうかということで、仮に合併
特例債でも入れて、もし足らなければ、この財源は大変常総市も厳しいですから、足らなければ、自動車学校、旧石下町で持っている土地を所有したのを処分してもいいですから、皆さんから急ぎ早期に実現してもらいたいという話ですから、その代弁者として私はこれまでの議会でも、ここで
執行部にも、皆さんの協力とあわせてお願いしておきました。
しかし、今回も、皆さんに聞かれても私はどれだけの人が
賛成してくれるかわからなかったものですから、聞かれても、全員
賛成してくれるなんていうのはないんじゃないかということを言っておきましたけれども、今の
賛成討論を聞きますと大体
賛成してくれるのかなというふうに安心をしているところでございますが、
採決を見ないうちはわかりませんけれども、ひとつそういうことで、もし
採決していただければ私は感謝申し上げますし、そして執行権者にも英断を振るって、
特例債でも何でも、方策はいろいろあると思います。長話好きですから、1時間もしゃべられると困りますから、しませんけれども、ひとつ英断をもってこの件については早期の解決できるような方策を探ってもらいたいということを声を大にしてお願いしておきたいということでございます。
私たちのこの
早期実現の会、地元の皆さんは、市長が、財源ができたら一緒にでも、みん
なしてでも認定をとっていただくような方策で労働したいということも言っております。認定というのは、さっき古性さんも言われましたが、向こうの鹿小路細野線というのも、もともとこれは県の計画なんですね。それを認定にしないと市で勝手につくり直すわけにいきませんから、
高崎坂東線も認定をとって、それで期間内につくったらばお返しする、認定を解くということでございますので、そこらを理解してもらわないと、鬼怒川の向こうとこっちが差別あっては大変だということもひとつ大きな要望もありますし、そういう点から御理解いただきたいというふうに思います。水海道の傍聴の方もおいでいただいたというふうに思いますけれども、その辺のところをひとつ御理解いただければ大変ありがたいというふうに思っております。
私は、もちろん
賛成の立場でお願いと、今回もまたする次第でございます。また、傍聴の皆さんには再度のお礼ですが、今後ともひとつこれが実現できるまで、多大なる御支援をいただきたいというふうに思っております。どうも本日はありがとうございました。
43
◯議長(
草間正詔君) ほかに
討論ありませんか。風野芳之君。
〔17番風野芳之君
登壇〕
44 ◯17番(風野芳之君)
賛成の立場で
討論いたします。
私は、この問題が、21年の12月ですね、議会に出されまして、
執行部の大変な英断で出していただいた、また県のほうにもお願いをして出していただいた。にもかかわらず、残念ながら否決をされて、議会が否決をしてできなかった経過がございます。そんな中で、国から半分の3億7,000万円をいただける、県の事業として県のほうからの補助金もいただけるというようなこともすべて
執行部がやっていただいたわけでございます。そんな中で、残念なことにできなかったという経過がございます。いち早く、私は皆さんにこのことをお知らせして、地域の皆さんに団結をしていただいて、何としてもあの
道路をつくらなくちゃならないと、このような決意のもとに、頭に浮かんだ風の便りを三度ほど出させていただきました。それで、皆さんにいろいろと御助言をいただきながら、ぜひとも早期の実現を願いたいと、そのように願ったものでございます。本当に、今回また多くの皆様方に御署名をいただきまして、これから
採決に入るわけでございますが、皆さんに御賛同いただいた後に、また
執行部の皆様方にも本当にすばらしい
案件の中に
議案を
提出していただいたにもかかわらず、実現できなかったこと、本当に申しわけなく、御礼を申し上げながら、ぜひまた早期の実現をいち早くできますように心からお願いを申し上げまして、
賛成の立場で
討論といたします。
また、御署名をいただきました皆様方、お骨折りをちょうだいしました皆様方に心から御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。
以上でございます。
45
◯議長(
草間正詔君) ほかに
討論ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
46
◯議長(
草間正詔君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより
採決に入ります。
請願第6
号高崎坂東線(
県道)の
早期実現に関する
請願について、
採決いたします。
請願第6号に対する
建設経済委員長報告は採択であります。
お諮りいたします。以上の件は、
建設経済委員長報告のとおり採択することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
47
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、
請願第6号は
建設経済委員長報告のとおり採択されました。
─────────────────────────────────
日程第6
議案第81号 「
緊急事態基本法」の
早期制定を求める
意見書提出について
(上程、
説明、
質疑、
討論、
採決)
48
◯議長(
草間正詔君)
日程第6に入ります。
議案第81号「
緊急事態基本法」の
早期制定を求める
意見書提出について、以上の件を
議題といたします。
(
議案は別冊
議案綴参照)
49
◯議長(
草間正詔君) 提案理由の
説明を求めます。
吉原総務委員長。
〔
総務委員長吉原光夫君
登壇〕
50
◯総務委員長(
吉原光夫君)
議案第81号「
緊急事態基本法」の
早期制定を求める
意見書提出について。
意見書案文の朗読をもって提案理由の
説明にかえさせていただきます。
「
緊急事態基本法」の
早期制定を求める意見書
今回の東日本大震災における我が国の対応は、当初「想定外」という言葉に代表されるように、緊急事態における取り組みの甘さを国民と世界に広く知らしめる結果となりました。世界の多数の国々は今回のような大規模自然災害には「非常事態宣言」を発令し、政府主導のもとに震災救援と復興に対処しているところであります。
我が国のように平時体制のまま国家的緊急事態を乗り切ろうとすると、前衛部隊の自衛隊、警察、消防などの初動態勢、例えば部隊の移動、私有物の撤去、土地の収用などに手間取り、救援活動に様々な支障をきたし、その結果さらに被害が拡大するのであります。
また原発事故への初動対応の遅れは、事故情報の第一次発信先が国ではなく、事故を起こした東京電力当事者というところに問題があります。さらに言えば、我が国の憲法はその前文に代表されるように平時を想定した文面となっており、各国に見られるように外部からの武力攻撃、テロや大規模自然災害を想定した「非常事態条項」が明記されていない。
平成16年5月にはその不備を補足すべく、民主、自民、公明三党が「
緊急事態基本法」の制定で合意したが、今日まで置き去りにされている。昨年来、中国漁船尖閣事件、ロシア閣僚級の度重なる北方領土の訪問、北朝鮮核ミサイルの脅威など、自然災害以外にも国民の生命、財産、安全を脅かす事態が発生している。
よって、国会及び政府において、「
緊急事態基本法」を早急に制定されるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を
提出する。
平成23年12月14日
常 総 市 議 会
(
提出先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、
総務大臣、法務大臣、防衛大臣、外務
大臣、国土交通大臣、文部科学大臣、経済産業大臣、内閣官房長官、警察庁長官
以上でございます。
51
◯議長(
草間正詔君) ただいま
説明を求めました。
これより
質疑に入ります。
質疑ある方の
発言を許します。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
52
◯議長(
草間正詔君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。
議案第81号、以上の件は、
会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに
討論、
採決いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
53
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第81号は委員会付託を省略し、直ちに
討論、
採決することに決しました。
これより
討論に入ります。
討論の通告がありましたので、これを許します。21番堀越道男君。
〔21番堀越道男君
登壇〕
54 ◯21番(堀越道男君)
議案第81号「
緊急事態基本法」の
早期制定を求める意見書に反対の立場で
討論いたします。
米軍の海外での戦争に自衛隊が参戦し、自治体や民間企業、国民を総動員する有事関連7法が04年6月の参議院で、自民、公明、民主の
賛成多数で可決されたわけであります。
私ども日本共産党は、アメリカの先制攻撃を仕掛けるというやり方、それに共同して日本を戦争する国に変える有事関連法案は憲法9条違反だということで反対いたしました。また、政府は国が攻められるときの備えと言うが、実際は日本が攻撃を受けていないのに武力攻撃予測事態の段階から米軍支援を規定しており、米国が先制攻撃戦略に基づいて日本周辺地域で武力行使を行うとき、政府が予測事態と承認し、米軍に対する広範囲の支援を可能にするものだと、こういう批判をしてまいりました。
海外派兵された自衛隊と米軍の間での物品役務提供も可能にする日米物品役務相互提供協定も承認され、一路、有事法の制定、この具体化を図ってきた経過があるわけであります。
しかし、ここへ来て、今回の震災を利用して有事体制の一層の強化をねらってきたのが今回の
陳情、意見書だと思っております。意見書では、日本国憲法に非常事態条項が明記されていないために、復興などへの対処で土地の収用などに手間取り、救援などにさまざまな支障を来し、その結果さらに被害が拡大すると、こういうことを述べておりますが、しかし、現実に今回の震災で対応した消防関係者からは、がれきの山から一人でも多くの人を救い出すことで、そういう支援をしたが、法的問題は一つもなかったと。火災が発生し、その前が他人の敷地でここを通らなければできない場合や、あるいは障害物を壊す場合でも、現行の消防法でできると、こういうふうに言っております。
今回の大震災、特に福島の第一原発事故では、まさに初動態勢のおくれによって周辺住民の方々に甚大な放射能を浴びせることになったわけであります。原発であれだけの大爆発が起きたにもかかわらず、政府が流し続けたことは、直ちに健康に影響はありませんというものでした。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」ですけれども、このとき、この「SPEEDI」はどう放射能が気流に乗って拡散していくのか、これをわかっていたのに住民への情報といいますか、それはおくれにおくれました。NHK報道でもされましたけれども、重大なことは、爆発の事実を政府が直ちに発表しなかったことだと、その結果、地域住民を被曝させたわけであります。政府が発表したのは、爆発から5時間後、しかも政府は放射性物質が流れる方向を知りながら、そのことを住民に知らせなかった。そのために、放射能物質が流れる方向に逃げた住民が多かったわけであります。そういうことで、放射能の被害が出ているわけであります。初動態勢が問題だというならば、今回の事故では政府の初動態勢のおくれが被害を拡大させたわけで、まさに国がそういう問題について関与したときに、まともなことでやらなければ大変なことになるということなんです。
また、意見書では、尖閣諸島海域における中国漁船に対する海上保安庁の巡視船への衝突事件、あるいは北朝鮮による核ミサイルの脅威も存在するとして、緊急事態に備えることは喫緊の課題だと、こう言っております。しかし、海上保安庁のことで言えば、現行法でも対応できることは十分認識されているところであります。北朝鮮やロシア政府の
要人などの問題は、やはり外交努力によって解決に全力を尽くすということが最も求められるものだと思います。
今なすべきことは、災害を戦争やテロと同列し、有事体制を強化することではありません。大規模自然災害や原発事故などで多くの方々の苦難、悲しみの中から学んだ経験を生かして、必要な措置を具体的にとることだと思います。そのことによって、復旧復興に全力を挙げると、そういうときであって、そういう有事の体制づくりにこういうものを利用するというのは、やはり正しくないやり方だというふうに考えております。そういう立場で反対の意見とさせていただきます。
55
◯議長(
草間正詔君) ほかに
討論ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
56
◯議長(
草間正詔君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより
採決に入ります。
採決は、
会議規則第70条第1項の規定により、
起立採決を行います。
お諮りいたします。
議案第81号、以上の件は
原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
57
◯議長(
草間正詔君)
起立多数であります。よって、
議案第81号は可決されました。
─────────────────────────────────
日程第7
議案第82号 常総元気塾の市民コミュニティ支援事業に関する調査特別委員会
設置の決
議案について
58
◯議長(
草間正詔君)
日程第7に入ります。
議案第82号常総元気塾の市民コミュニティ支援事業に関する調査特別委員会設置の決
議案について、以上の件を
議題といたします。
(
議案は別冊
議案綴参照)
59
◯議長(
草間正詔君) 提案理由の
説明を求めます。
高杉議員。
〔10番
高杉 徹君
登壇〕
60 ◯10番(
高杉 徹君)
議案の第82号について、提案の理由を述べさせていただきます。
この
議案は、国の労働保険特別会計を財源とした「ふるさと雇用再生特別基金事業補助金」を活用し、常総市が常総元気塾に委託をした市民コミュニティ支援事業が、その本来の目的どおり「失業者の救済」と「雇用創出」のために使われていたのかどうか、そして国や県の補助金が正しく使われていたのかどうか、これを調査するために地方自治法第100条に基づく調査特別委員会の設置を求めるものである。
常総元気塾の不正行為は既に明らかになっただけでも数多くある。雇用問題に限定しても3点あり、一つ目は、雇用者の賃金を水増しして市に請求をした「賃金不正請求」の問題、二つ目は、労働保険特別会計から補助金を受けているのに、みずからの労働保険は設置していなかった問題、三つ目は、
平成23年9月に労災保険料の確定申告を行った際、雇用者の賃金を正しく申告せず「労働保険料の過少申告」を行った問題である。
そのほか、雇用問題以外にも、
平成22年11月に市長に
提出した実績
報告書が常総元気塾で作成すべきところを市の職員がかわりに作成していたという前代未聞の不祥事を起こしているのである。
このように、数多くの不正行為を行った団体をしっかりと市議会が調査をし、補助金の使い方を正しくしていくことが市議
会議員に課せられた義務であると思います。
私どもは、議会人としての立場に立ち、行政権をチェックする立法権としての役割をしっかりと実行していくために、本
議案を
提出いたします。
61
◯議長(
草間正詔君) ただいま
説明を求めました。
これより
質疑に入ります。
質疑ある方の
発言を許します。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
62
◯議長(
草間正詔君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。
議案第82号、以上の件は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに
討論、
採決いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
63
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第82号は委員会付託を省略し、直ちに
討論、
採決することに決しました。
これより
討論に入ります。
討論の通告がありましたので、これを許します。21番堀越道男君。
〔21番堀越道男君
登壇〕
64 ◯21番(堀越道男君)
議案第82号の常総元気塾の市民コミュニティ支援事業に関する調査特別委員会設置について、
賛成の
討論をいたします。
市のこの間の補助金カット、削減策は大変なものがありまして、公平公正、明朗かつ節税ということもあるだろうし、冗費の追求にあると、そう思うほど厳格にされているんですね。そのことによって、足腰が強くなる団体、自主性のある団体になるかどうかは残念ながら疑問のあるところだと思っております。
今回の調査目的は、補助金事業、それも国の緊急雇用対策事業、いわば失対事業についての調査であります。時に、リーマンショック後の景気の後退、経済不況、デフレ等、大量失業者の出現、なかんずく、非正規雇用者への非情の首切り、リストラは企業の経営、もうけを守るために大なたが振るわれ、たくさんの方が路頭に迷い、あの年越し派遣村があらわれたことは記憶に新しいところであります。これらの失業者を救うべく生まれたのが、国の補正予算といいますか、国の緊急雇用対策事業であります。この政策の利用の仕方、税金の正しい使い方がどうだったのかと、扱い方が正しかったかどうか、あるいは適法であったのかどうかということが、やはり一番問題になると思うんです。
これは全国でもいろいろ派生しまして、一部犯罪も引き起こされました。当市の幾つかの緊急雇用対策事業のうち、とりわけ元気塾に対する補助金委託事業は、当初の目的でもある失対事業として功を奏したかどうか、これが問われていると思うんです。また、支払われた賃金が正しく労働者、その身分がパートであれ、あるいは臨時職であれ、ちゃんと渡ったのかどうか、その客観的判断は今もって明らかではありません。3年間の委託事業として契約した事業なのに、途中1年半で人がいなくなり事業が遂行できなくなったと、こういう事業が成り立たなくなったことを考えると、市に対して多大な迷惑をかけた、その有形無形の損害は契約違反として今担保されているのかどうかであります。
自主的な団体、委託事業者として十分な根拠があるとして認定して、これに補助金をつないだ現場の職員の責任、これもあると思うんです。公的な税金です。しかもそれを客観的な力のない任意の団体につないだ責任というのはあると思います。大切な税金、事業担保能力のないところへ3年間で1,200万円もの委託をしたという点を見ると、この前行われた三十数万の預り金、団体の預り金のちょろまかしよりも、むしろ重大であると言わざるを得ません。軽率のそしり程度では許されない、なぜならば、公務員は税金の使い道、そして使い手であり、そして守り手なんですね。これら一連の不祥事は、一市民の住民監査請求によって一部明らかにされました。市としても改善措置はとった、いろいろなことをとっていただいたわけですけれども、現場での責任の所在はだれもとっていないわけであります。こうした行為の推移を調査し、教訓化するのは大変意義のあるものとして、調査委員会の設置に
賛成するものであります。
以上です。
65
◯議長(
草間正詔君) 次に、3番遠藤章江君。
〔3番遠藤章江君
登壇〕
66 ◯3番(遠藤章江君) 私は、地方自治法第100条に基づき、特別委員会の設置を求める
議案第82号に
賛成の立場から
討論を行います。
本議会の場で、ふるさと雇用再生特別基金事業補助金をもとに常総市が常総元気塾に委託した市民コミュニティ事業において、その業務を執行するに当たり、数々の疑惑や不正が明らかとなりました。
まず、3人分の人件費の水増し請求があるにもかかわらず、労災保険料の支払いを過少に申告していた事実が本議会で指摘されました。そして、委託契約、再委託契約において幾つかの問題が疑われ、何よりも、いまだに契約書や領収書の存在が確認されていないという社会通念上許されざる事実も判明しております。
常総元気塾に委託した厚生労働省のふるさと雇用再生特別基金事業に基づく市民コミュニティ支援事業は、2009年から3カ年の継続事業として国からの補助金を受け開始された事業です。しかしながら、住民監査請求の結果、補助金を一部返還するとともに、不適切な業務運営が問題となり、2010年度限りで委託を打ち切られる事態となりました。今回のように補助金事業を中途で打ち切るということは、全国的に見ても例がなく、常総市のみならず茨城県の名誉を傷つけ、今後当市への補助金事業に大きく影を落とすことは否めません。
問題となった常総元気塾への委託業務は、補助金検討委員会が的確に指摘しているように、常総市の職員が常総元気塾の代弁者のように事業を守ろうという姿勢が随所に見られ、議会でも指摘したとおりであります。もはや、市の独自調査ではこの委託業務にかかわる不正や問題点を調査し、解決することは不可能であると判断せざるを得ません。地方自治法第100条第1項に基づき、常総市議会は、常総市が常総元気塾に委託したふるさと雇用再生特別基金事業補助金の事務に関する詳細なる調査を行い、その結果を広く市民に公表することが常総市議会に課せられた責務であると考え、本
議案に
賛成するものであります。
67
◯議長(
草間正詔君) ほかに
討論ありませんか。水野 昇君。
〔18番水野 昇君
登壇〕
68 ◯18番(水野 昇君) ただいまの
高杉議員から出されました
議案について、私は反対をして
討論といたしたいと思います。
この件については、既に、傍聴の方は知らないと思いますが、前々回の議会からいろいろと議論されております。その中で、今話の中でありましたように、この1,200万ぐらいの予算で始まった事業でありますけれども、21年度、385万6,000円ちょいと、途中でやめた22年は281万9,000何ぼかなんですが、その件については、私はこの議会で
討論されて十分に尽くされたというふうに思っております。
ここに古性さんもいますけれども、古性さんも話に聞くとこれを裁判にかけたというふうに聞いておりますが、間違いないかと思うんですが、それで取り下げたという話も聞いています。この我々に与えられた百条委員会設置
条例は熟知しておりますけれども、合併前から石下町でも、石下の町長までやった経緯もあります、百条委員会設置して。ところが、なかなか結論出ないんですね、百条委員会では。だから、これをやるとすれば、今までの経過から踏まえて、先ほどから傍聴の皆さんも聞いてわかるように、今提案された人は、私は人間は確かに学歴ある、この人は大したもんだと、市の将来のために働いてくれるというふうに信念持っていたんですが、これまで5年も一緒に、6年を迎えますが、やっていましたところ、言っていることとやることがまるっきり違うでしょう。聞いていてわかるでしょう。合併
特例債を利用してやる事業についても、いろいろな問題についてくるくると変わっちゃうんですね。〔
発言する者あり〕──黙って聞け。〔「何言ってんだい」と呼ぶ者あり〕
69
◯議長(
草間正詔君) 傍聴人に申し上げます。言っていること、わかっているでしょう。この議会の秩序を乱さないでください。〔「はいよ」と呼ぶ者あり〕──はいよじゃないでしょうよ。
70 ◯18番(水野 昇君) そんなことで、私は、筋は、百条委員会の理論もわかっておりますけれども、これがやってしっかりと究明できればいいですよ。私らには、この提案された文面を見ても、じゃあ、誰のことをやろうとしているのか、きょうの全員協議会にもありましたが、私には理解できないです。前の、今県会になっている人を突っつけばいい、それを証人にして痛めればいいのか、
執行部の関係者を痛めればいいのか、そこらがはっきりしていないという話も出ましたよね。そこらも私には理解できない、はっきり言って。申し上げますけど。
そんなことで、私は、これは恐らく金も返したと、不正があった部分は返したとか、途中で打ち切りになったというふうに理解しておりますけれども、細かくは言いませんけれども、そのように私は理解しているものですから、この件については、自分の都合いいときだけは百条委員会を設置する、都合悪いともう百条委員会設置しない、私は前にもこの議会で言いました、合併してからね。この議会は浄化能力、みずから浄化する能力がない、はっきり断言してあるのが
議事録に残っていると思うんです。そういう観点から私はこの件について、やっていただくのであれば、ちゃんと法廷闘争でもしてやったらいいんじゃないかということで反対します。そういうことです。
71
◯議長(
草間正詔君) ほかにありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
72
◯議長(
草間正詔君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより
採決に入ります。
採決は、
会議規則第70条第1項の規定により、
起立採決を行います。
お諮りいたします。
議案第82号、以上の件は
原案のとおり決することに
賛成の諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
73
◯議長(
草間正詔君)
起立少数であります。よって、
議案第82号は否決されました。
─────────────────────────────────
日程第8
議案第83号 常総市固定資産評価
審査委員会委員の選任につき同意を求めるこ
とについて
74
◯議長(
草間正詔君)
日程第8に入ります。
議案第83号常総市固定資産評価
審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、以上の件を
議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。長谷川市長。
〔市長長谷川典子君
登壇〕
75 ◯市長(長谷川典子君)
議案第83号常総市固定資産評価
審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて。
常総市固定資産評価
審査委員会の委員である中村恭子氏は、
平成24年1月20日をもって任期満了となります。このため、その後任として、引き続き中村恭子氏を選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意をお願いいたします。
以上の理由で本案を
提出いたしました。
76
◯議長(
草間正詔君) ただいま
説明を求めました。
これより
質疑に入ります。
質疑ある方の
発言を許します。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
77
◯議長(
草間正詔君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。
議案第83号、以上の件は
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに
討論、
採決いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
78
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。
よって、
議案第83号は委員会付託を省略し、直ちに
討論、
採決することに決しました。
これより
討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
79
◯議長(
草間正詔君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより
採決に入ります。
お諮りいたします。
議案第83号、以上の件は
原案のとおり同意することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
80
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第83号は
原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────────────────
日程第9 選挙第10号 常総市選挙管理委員会委員の選挙について
81
◯議長(
草間正詔君)
日程第9に入ります。
選挙第10号常総市選挙管理委員会委員の選挙について。
これより常総市選挙管理委員会委員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりいたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
82
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
83
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
常総市選挙管理委員会委員には、武藤智子君、渡辺清治君、苅部義男君、小林一夫君、以上の方を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名したとおり、常総市選挙管理委員会委員の当選人として定めることに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
84
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、当選されました。
─────────────────────────────────
日程第10 選挙第11号 常総市選挙管理委員会補充員の選挙について
85
◯議長(
草間正詔君)
日程第10に入ります。
選挙第11号常総市選挙管理委員会補充員の選挙について。
これより常総市選挙管理委員会補充員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりいたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議あり」と呼ぶ者あり〕
86
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
87
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
常総市選挙管理委員会補充員には、松崎和江君、中川 平君、田仲安夫君、海老原和子君、以上の方を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしましたとおり、常総市選挙管理委員会補充員の当選人と定めることに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
88
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、当選されました。
次に、補充員の順序につきましてお諮りいたします。補充の順序については、ただいま議長が指名した順序にいたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
89
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、補充の順序はただいま議長が指名した順序に
決定いたしました。
─────────────────────────────────
日程第11 議員の派遣について
90
◯議長(
草間正詔君)
日程第11に入ります。
議員の派遣について、以上の件を
議題といたします。
本件は、地方自治法第100条第13項及び
会議規則第163条の規定に基づき、議員を派遣しようとするものであります。「議員の派遣について」として印刷して御配付のとおりであります。
お諮りいたします。
議員の派遣については、印刷して御配付のとおり議員を派遣することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
91
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、以上の件は印刷して御配付のとおり議員を派遣することに決しました。
─────────────────────────────────
(次の文書は参照のため載録する)
議員の派遣について
地方自治法第100条第13項及び
会議規則第163条の規定に基づき、次のとおり議員を派遣する。
平成23年12月14日
常総市議
会議長 草 間 正 詔
記
1 茨城県市議
会議長会第2回議員研修会
(1)派遣目的 議会運営及び調査研究と意見交換
(2)派遣場所 つくば市
(3)派遣期間
平成24年2月8日
(4)派遣議員 倉 持 守 議員 喜見山 明 議員
石 川 栄 子 議員 堀 越 道 男 議員
─────────────────────────────────
日程第12 閉会中
審査又は調査について
92
◯議長(
草間正詔君)
日程第12に入ります。
閉会中
審査又は調査について。
各委員会より印刷物により御配付のとおり、閉会中
審査又は調査の申し出があります。
お諮りいたします。以上の各
案件については、各委員会申し出のとおり閉会中
審査又は調査とすることに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
93
◯議長(
草間正詔君) 御
異議なしと認めます。よって、以上の各
案件については各委員会申し出のとおり閉会中
審査又は調査とすることに決しました。
─────────────────────────────────
(次の文書は参照のため載録する)
平成24年12月14日
閉会中
審査又は調査申出書
○
総務委員会
1
総務、企画、財務及び情報政策に関する事項
2 税務及び出納に関する事項
3 戸籍及び住民登録に関する事項
4 市民協働に関する事項
5 交通及び防災に関する事項
6 その他他の委員会に属さない事項
7 23年
請願第5号 「東海第二原発の廃炉を求める意見書」採択を求める
請願書
○
文教厚生委員会
1 教育に関する事項
2 社会福祉及び社会保障に関する事項
3 保健衛生に関する事項
4 23年
陳情第2号 「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める
意見書提出」に
関する
陳情
○
建設経済委員会
1
道路、河川、住宅及び建築に関する事項
2 都市計画に関する事項
3 水道及び下水道に関する事項
4 環境衛生及び公害に関する事項
5 農業、林業及び水産業に関する事項
6 農地関係の調整に関する事項
7 商業、工業及び労働に関する事項
8 23年
請願第4号 市道西398号・西400号線拡幅に関する
請願
○議会運営委員会
1 議会の運営に関する事項
2 議会の
会議規則、委員会
条例等に関する事項
3 議長の諮問に関する事項
4 議場のモニター放映に関する事項